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再生医療とは

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幹細胞は、自己複製能と様々な細胞に分化する能力(多分化能)を持つ特殊な細胞である。この2つの能力により、発生や組織の再生などを担う細胞であると考えられている。

トカゲのしっぽは、切り離されてもまた元通りになる。
トカゲほどではないが人間にも、もともと「再生する力」がある。


再生医療とは、機能障害や機能不全に陥った生体組織・臓器に対して細胞を積極的に利用して、その機能の再生をはかるものである。
ケガや気などによって失ってしまった機能を、いわゆる“化合物”である薬やケガや病気を治療するのではなく、人のからだの「再生する力」を利用して、元通りに戻すことを目指す医療である。

再生医療とは、「細胞の力」を使って失った機能を取り戻す医療です。

体性幹細胞

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血管内皮
​幹細胞



血管内皮細胞

 

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造血
​幹細胞


赤血球
白血球
​血小板

 

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上皮
​幹細胞



皮膚
​粘膜上皮


 

説明画像3


​幹細胞



肝細胞

 

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神経
幹細胞



グリア細胞
​神経細胞


 

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間葉系
​幹細胞

軟骨細胞・腱細胞
骨芽細胞・筋肉細胞
心筋細胞・肝細胞
脂肪細胞・グリア細胞
神経細胞・繊維芽細胞
​血管内皮細胞 など

体性幹細胞は、他の幹細胞より分化能が高くないといわれておりますが、上記のように非常に多種の細胞に分化することができるため、非常に多くの疾患へ治療効果が期待されます。

再生医療治療の流れと種類

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ヒト幹細胞培養上清液“SCS”エクソソーム“SCSExosome”とは

ヒト幹細胞培養上清液は、ヒト間葉系幹細胞を培養した際の上澄み液を濾過したものである。幹細胞から分櫃された500種類以上もの成長因子やサイトカインなどの生理活性物質が、体内にある再生の能力の高い細胞に働きかけることで組織の再生を促すなどの効果があり、美容や医療への様々な効果が期待されている。
エクソソームはヒト幹細胞培養上清液から単離したものであり、多くの疾患に効果が期待されている。

幹細胞培養上清液に含まれる主な成長とその効果

VEGF

(血管内皮細胞成長因子)

エクソソームは細胞と細胞の情報コミュニケーションを担う物質である。全身の体性幹細胞を活性化する他、高い皮膚再生・血管再生作用、複数の抗炎症作用などが確認されている。美肌、シワ・しみの改善、アトピー性皮膚炎などの炎症疾患に効果が期待される。

  • 血管新生作用により、血流環境を改善する

  • 新しい細胞を生み出し、シワの改善・予防する

  • 毛根に栄養を運び、発毛を促進する

  • 新しい皮膚細胞を作り出し、シワの改善・予防をする

  • 血管新生作用により、血流環境を改善する

  • 新陳代謝を促進する効果があり、傷の回復を早める

  • 神経や血管の再生を促進し、肌を再生する

  • 上皮細胞を増殖促進し、肌を再生する

  • 肝臓、腎臓、血管、心臓などの組織や臓器を保護、再生する

EGF

​(上皮細胞成長因子)

HGF

(肝細胞成長因子)

SCSシリーズ他社比較

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幹細胞分離 ・ 培養
幹細胞を用いた再生医療は、患者様の体外で人工的に培養した幹細胞等を患者様の体内に点滴や注射などで移植することで損傷した臓器や組織を再生し、失われた人体機能を回復させる画期的な治療である。
また、幹細胞の培養過程で得られる幹細胞培養上清液・エクソソームは幹細胞治療と同等効果があると期待されている。

SCS Exosome 他社比較

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培地の安全性

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幹細胞培養上清液・エクソソーム

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説明画像9
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